ペダル沼

せっかくブログに再度手を出したのでジャニゴト以外の話。
プレミアム関ジャニ∞編は後にまわしまして。

もともと自分自身のホームは二次元だ。
今は2.5次元世界なジャニーズという沼にハマりホームとなっているものの、その感覚は揺るぎないもの。
けれど確かに手は回ってないし、自分の琴線に触れる作品に出会えないからハマれない。
昔から好きな作品を何年か周期で読み直し、再度サイト巡りのローテーション。しかも頻度は低い。
といったゆるヲタ化してた数年。
突如現れた弱虫ペダル
作品として面白いという話はアニメ化前から耳にしてたものの、掲載誌がチャンピオン…可愛い絵育ちには厳しいイメージのある掲載誌…と手を出す気はさらさらなかった。
アニメ化を気に腐女子の手に落ち舞台化グッズ化二次創作物が多種多様に出た上にロードバイクが売れる現象。
燃えがなければ萌えはない世代がゆえに弱虫ペダルが両方を兼ね揃えていることに気づいてしまった。
そして沼だ。ハマれる沼だと。
けれど一番のネック=絵というものがあり、躊躇してた中、1冊ネットで試し読み→絵がいける。そして面白さが1巻にしてビシバシくる…だがしかし長編…集めるのも…しかし読みたい…そうだ漫喫に行こう!
この判断が間違いだった。
面白かった。
捨てキャラがいなかった。
主人公の学校も他校も熱かった。萌えた。
好きになれないキャラがいなかった。
沼に足を入れてしまったと気づいた時には遅かった。
これからどう考えても全巻揃えてアニメ見て舞台見に行く未来しか見えない。
イベントにも参加してしまうことだろう。
個人的に燃えがないのに萌えが生み出される作品を近年見ていて、作られた萌えも楽しかったけれど…けれどとついてしまう数年ヲタクとしてつまらなかった。
今またヲタクとして生き生き楽しめそうな沼に出会えたのが幸せだ。

でも、派生沼(若手俳優とロードバイクと声優)にはいかないから!
自転車乗れないから!若手俳優見に行ける土地に住んでないから!声優はたぶんなんか分野が違うから!

と決意表明して終わる