恋でも愛でも夢でもなく

アイドルのファンになるということは、
恋愛シミュレーションの対象として
②育成対象として
この2つのパターンがあるのかなぁと勝手に思ってる。
②の場合対象に対して夢を持って愛を持っていて、恋がないわけで、私は関ジャニ∞とセクゾンに対して間違いなく②なのである。

といった持論があるにも関わらず、どれも当てはまらないのにHKT48を好きになってしまったのである。

前置きが長くなりましたが、つまりは一介のジャニヲタが初めての女子アイドル現場にノリで行ったら見事沼にはまったというお話が以下続きます。


そもそも可愛い子は好きだ。女子アイドルも好きだ。でも対して顔と名前が一致するわけでもなく、曲を知ってるわけでもなく、見たい!という欲求があるわけでもない中、たまたま、そうたまたま見たYahooニュースにてHKTの追加公演を知り、まさかの苫小牧。大都市札幌じゃなくて苫小牧。しかも日曜。
札幌で日曜なら諦める案件だったのに苫小牧で日曜なら行ける帰れる…どうする!?
と悩み、同じくジャニヲタでかつ女子アイドル好きな友人に話しを振ったらまさかの一緒に行ってくれるとの回答。
1人なら怖いけど2人なら未知なる世界に行っちゃってもいいんじゃない?と行くことに決めました。
さー行こう!でもチケットは?というチケット問題にぶち当たり、行きたいけどこれはチケット取れないフラグ!?と思ったらまたしてもジャニヲタ兼HKTヲタにチケットの取り方を教えてもらい、持つべきものはジャニヲタの友人!となりながらAKB48グループチケットセンターに登録。
今か今かと申し込みのお知らせを待つもなかなか来ない…本当に来ない…
そして本当にギリッギリの時期にやってきた申し込み案内。
まさかのチケットセンターだけでは取れずモバイル会員等有料会員にならないと申し込めず、そして2枚という枚数制限があること、モバイル会員で何席確保があるか事前にわかること、クレカ決済があること、キャン待ちがあること、申し込み後すぐに当落があること、チケットがセブンイレブン発券なことなど色々未知なる世界で、ジャニーズ真似てもいいんじゃないか?という部分と、真似なくていいからね!という部分とがあって勉強になりました。
発券が公演の3日前というのが恐怖でしかなかったですが、転売防止にいいのかも?

さて、ライブ当日。
友人2人と妹と計4名でご飯も食べたいからと早めに出発。
早めに行ったにもかかわらず、駐車場は空いてない、人はわんさか並んでいる。グッズに並んでいるのか。そもそもグッズは何があって何時から発売なのか。それすら頭に大量のはてなマークが出るくらいわかってない状態で、でもとりあえずペンラぐらいは欲しいからーと並びました。
思った以上に進まない!みんな大量買いなのか?人員が足りないのか?規模の割には結構な時間をかけペンラと限定缶バッチを購入。
HKTはアイドル本人が若いからか、なかなかにTシャツなどのデザインは若くて買える感じではなかった…ごめん!
そしてご飯を食べに会場を後にして開場時間過ぎぐらいに再度戻ればまたも長い列で、遅くない!?と思ったら周りから聞こえる金属探知機の話と身分証確認の話。
1人1人金属探知機を当てられ、カバンの中身確認され、身分証とチケットガン見されてからの入場ならそりゃ時間かかるわーっと。
2000人入らない規模だからこそやれることではあるけれど、良いことだよなぁと。ジャニーズは規模がアレだから…ね。残念な話である。

そして会場内に入れば衣装飾ってあったり、1人1人の旗が並んでたりと面白かった。推しだけ写メってごめん。全員はさすがに無理だった…

一通り見てから席へ。
8列目、花道近くという良席にうちわ作るべきだったー!と後悔。なにせまわりのうちわクオリティが…ジャニヲタの力発揮すべき時だったなって感じだったのです。手作り感あって可愛かったけどね!さしこはちゃんと『さしこちゃん』ってうちわ持った女の子にタオル渡してて、ちゃんと見てる!となりました。

さて開演直前、影アナ?というのね、エイトでもたまにあるメンバーによる開演アナウンス。
5月31日お誕生日だったらしい『もとむらあおい』ちゃん。名前は覚えた!顔は…たぶん覚えれてない>_<

本編は正直えけびグループほんと詳しくなくてですね、わかるやつのが少なかったけど楽しかったよ!
抱きしめられたら(あってるか不安)が演出含め好きで、それ目当てでライブDVD欲しいなーって思った。
あと、MCにてさしこが『うにしか見えねー』とうにが食べたい!という願望を話し、次の曲でうにしか見えねーって言えよ!とはるっぴに無茶振りしたらちゃんと無茶振りに乗ったはるっぴを好きになりました。
喋れる子とエロい子と笑顔が可愛い子が女の子の好みのタイプです。(余談)
美桜は笑顔が可愛いから好きです。本当に可愛い…
そして1人2人気になる子がいたんだけどわからなくて、1人はお客さんにプレゼントを渡すための抽選タイムに出てた4人のうちの1人で、当たった人の推しメンとして名前出たのかな?喜び方がクルクルまわっててすんごい可愛かったんだけど、名前わからず…
なんというか、ライブ見に来るくらいだから顔と名前と歌覚えてこいよ!って話なんだろうけど、一致しないので、スクリーンに最初と最後ぐらいでいいから顔と名前と写してもらえると助かる。もしくは今日の公演出演メンバー!みたいなチラシください…
ただ、チラシ見ても一致するかな…えけび公式サイトの写真下手じゃないですか?写り悪くないですか?生身のが可愛いよ?さしこがあんなに可愛くてスタイル良いとか知らなかったよ?

動きが可愛くて印象に残ったのはめる。トークで興味持ったのは村重となつみかん。
その他好感高かったのははるっぴ。
元から美桜ちゃんは好きなのでやっぱり可愛かったという感想。
あと、森保まどかちゃんは美人。さしこはスタイル良すぎ。
もとむらあおいちゃんはファン含め印象に残りました(ファンが会場外で寄せ書き集めてたよ。渡せる文化なんだなーって思ったのと、友人が見かけたあおいちゃんファンがそこそこイケメンだったらしいので…w)

あと2人気になった子については後日調べよう。

人生で初めて、見た公演の映像化を強く願ってるかもしれない。
毎公演誰が出るかわからないという仕組みなら、やはり遠く北海道まで来てくれた子たちが映った作品を見たい。

というわけで、いつDVD出るんですか?

チケット申し込み方法のお勉強(途中)

リサイタルの当落がありましたが、思ったより取れてしまいビックリしました。
いや、今回取りに動いたんだけどね。
ちょっと優先的にあとから考えたらミスった!って部分もありました。

2013年までのジンクス
①1名義1公演鉄則。
②4枚より2枚、2枚より1枚が取りやすい
③札幌は応募者全員サービス
④大阪>東京で取りにくい(特に初回オーラス。ただし地元民より地方民が当たりやすい)
⑤新規名義より古い名義のが激戦場所は取れる
⑥第一志望以外を書くな
⑦同一住所は片方しか取れない

2014年以降の勉強途中結果
①1名義最大1公演しか当たらない。だからこそ2箇所申し込めば1つは当たる。
②4枚は本当に当たらない。3枚なら意外と当たる

関ジャムのお便りになぜ不快感を覚えたか真面目に考える

率直に言えば、関ジャニ∞の演奏技術がまだまだだとは私も思ってる
ヨコヒナの歌が上手いわけではなく、ボイトレしてみたらどうだろう?とも私も思っている
ただし、壊滅的に下手じゃない、笑いを取れるレベルじゃない、練習でどうにもできないレベルじゃないとも思ってる

それを踏まえた上で、ではなぜ関ジャムにきたお便りに不快感を覚えたか、失礼だなと感じたか…と言えば、『横山』『村上』と名前を呼び捨てたという一点なのではないか?と考える。(それプラス、送った方の年齢に引っかかりを覚えた。もし若ければ無知で済んだかもしれないが、その年齢ならある程度人付き合いをしていて、相手を傷つけないためにを考えられないものだろうか?と…)
『さん』なり『くん』なりを付ける、または『ヨコ』『ヒナ』と愛称で呼ぶ、それだけで愛あるお便りになったのではないか?
これが呼び捨てたことにより、とてつもなく勘違い上から目線文になってしまい、不快に感じさせたのだろう。
これが古田新太氏が『横山と村上って歌下手なんだろ?だからボイトレ企画とかどーよってお便りが多数きてるから、コーナーにするわ!』と言ったならまったく苦痛を感じず、笑いながら受け入れたかもしれない。
または、もしこれが、『横山くんと村上くんの声が聴きたいのに、2人の歌唱力が微妙だからなのか歌割りが少なくて寂しいのでボイトレしてください!いっぱい歌ってください!』だったなら受け入れれただろう。
はたまた、『まえ別の番組でつのだ☆ひろさんが横山くんのボイトレをするとかしないとか言ってましたが、関ジャムで企画にしてみませんか?』なら良かったかもしれない。

バンドの件にしたって、『メンバーのバンド技術にさらに磨きをかけるために、色んなバンドの方から学ぶって企画やりませんか?』とか、『視聴者と関ジャニ∞が一緒に楽器を学べるようなコーナー作ってください!』だったなら良かった。

そんなわけで今後がネガティヴな感情を生み出すようなお便りを見たらいかにポジティブに変換できるかを考えて、自分なら関ジャムにどう送るかをシミュレートしようと思う。
ただ不快感を溜め込むばかりではどんな良い番組でも一気に見たくない番組になってしまうわけで、それはどうにか避けたいのです。

sexy zoneのライブを見てきました

GWの大阪、もともとクールジャパン目当てに行く予定にしていて、そんな中決まったsexy zoneのライブ。
これは抱き合わせられるわぁ*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*と申し込んだもののチケットが取れず、でもそんなに残念じゃなくて、探すのもどうしようかなーと悩んでました。
セクゾンを好きになったのはちょっとエイトを摂取するのに疲れ、なにも考えなくていいアイドル、ユートピアとして、楽しい!好き!だけを軽率に受け取っていいアイドルとしてだった。(エイトは軽率にファンではいられないのです。喜怒哀楽捧げてるので)
それがいつの間にか楽園だと思ったら地獄だった…みたいな状態に陥り、そこから一気に購買意欲が薄れ3人のシングルは買わないというような状態になってた。
そんな中、3人主体でジュニアコンみたいだと評判だった2014夏コンのBlu-rayを意を決して購入し見てしまったら見たことを本当に後悔した。
あんなにもテンションが下がるライブは初めて見て、そのテンションのまま申し込んだから外れたんだろうな…って思ったし、そしたら探す気力なくて、ふわふわしたままいて、その内ツアーが始まって、やっぱり望んだセクゾンではなかったけど、それでもいくつかの希望があると知ったから、見つかったらそれまた運命だし、見つからなかったらFCの更新せずにフェードアウトしようと思ってたんだよ。
そしたら見つかったんだよ。ちゃんと定価で。良い人、良いご縁に出会ってしまったんです。
そして見てきましたセクゾン、セクパワ。
納得いくライブか?と聞かれたら残念ながら否と答えるしかない。
3人曲プラスソロ曲プラスジュニア曲プラスセクファミ曲プラス5人曲。5人曲が少ない。本当に少ない。誰のコンサートに来たのかと…
MCなしはまぁ…安室ちゃんみたいにポリシーあってならいいんだけど、MCあったからって世界観が壊れるようなセトリではなかったのになぜやらない!と。
それぞれのソロは世界観と個人のらしさ詰まっててすごく良かったし、ふま聡のコンビ曲も可愛くて良かった。
マリちゃんのダンスも聡ちゃんのダンスも本当に綺麗で、ジュニアと同じ衣装でも瞳の中にinしてくる華やかさを改めて知れたのは収穫だった。
些細な幸せを探さないといけない、些細な幸せを見逃さないようにしないといけない、そんなコンサートって何かを生み出せるのだろうかと。思ったより楽しかった。みんなジュニアも含めて可愛かった。でも…ってでもがついちゃうの悲しくて寂しい。
そんな複雑なコンサートでした。
現状をどうしたら打破できるのか、ファンが何かきっかけや後押しができるのかできないのか…進む道が見えない、今暗闇の中にいるセクゾンを見れたことを将来話のタネにできますように…と願わずにはいられなかった。

中田裕二

世界で一番声が好みドストライクすぎてどうしようもない中田裕二さんのライブに初めて行ってきた。

初めて知ったのは椿屋四重奏(元いたバンド。現在は解散)のアルバムCMをMステで見たことだった。

孤独のカンパネラを鳴らせ

孤独のカンパネラを鳴らせ

なかなかに衝撃的に耳で恋に落ち、YouTubeニコニコ動画でまずは視聴をした。
好き!を決定づけたのは銀魂MADだった

銀魂 ミツバ編 MAD (6:33) http://nico.ms/sm9524954?cp_webto=iap_share_l

これはもう好きになるしかなくて、とりあえずその時点で出てたアルバムは全部レンタルした(買えよ)

その年ライブがあって行くか行かないか悩んで、でもそこまではまだいいかな?とやめてしまった。
そのライブを最後に椿屋は解散してしまった…

ずーっとジャニヲタで、バンドには解散がつきものだとつい頭から抜けてしまったのが敗因である。

その後中田さんはソロとなり、ライブで何度か北海道に来てはいるものの日程が合わず行けない…という数年を経てようやくドンピシャに日にちがあった。
それが今回のツアー。
ソロになって初めてsold outしたと。
そしてこの地でツアーファイナルだと。

運命論者な脳内お花畑な私はこれは今度はCDを『買うファン』になると決意した。
(正直、現在の所属がインペリアルレコードイコールテイチクなことも大きい)

と、言うわけで、カバーアルバムは持ってるので、まずはインペリアルから出した最新から買うことにしよう。

BACK TO MELLOW(通常盤)

BACK TO MELLOW(通常盤)



ライブとても楽しかったです。
椿屋時代の曲も歌ってもらえて嬉しかった。
声がドストライクな上に曲のハズレ(個人的な好みとして)がないと自信を持って言える人のライブはとても楽しい。
照明や楽器がこんなにもエロくなるのはライブハウスならではかもしれない。
いつか関ジャニ∞に曲をください。音楽シーンから浮いて、過去の良さを未来に伝える曲を作る中田さんの楽曲は魅力的すぎるので。

あなたのおうちはどこですか

二次元という広い国の片田舎が実家です(漫画ヲタ、腐というだけでアニヲタでもゲーヲタでも声優ヲタでもない中途半端っぷり)
そこから関ジャニ∞というジャニーズというひとつの国の片田舎にある四畳半に引っ越して早11年。
四畳半から徐々に引っ越して今は一軒家ぐらいかな?徐々に首都に近づいて来ちゃったぜ…とアワアワしつつ、
それでもどこかどっしり構えちゃってるのは実家は二次元で、二次元が私の基礎を作ったという思いがあるからかなー
ブレない自分を持ちつつお家(関ジャニ∞)を整備して、近所付き合い大事にしながら楽しく生活したいです。

あなたの実家(おうち)はどこですか?

担当とは

巷で担降りブログが流行っていたので、己にとっての担当とは…?をまとめておきたくなった。
何せここで降ります!と担降りしていった人たちのキラキラが羨ましく、やりたい!私も衝動のままに生きたい!でも担降り先がなかった、担降りの素質がなかった…と若干残念な気分になったのです。

※以下、頭の中でプロフェッショナル仕事の流儀の音楽を奏でながらテンションを上げてお送りします。

私にとって担当の定義は、
①お金を使いたい人(本人に貢ぎたいなと思う人)
②ライブなどでずっと見てたい人
③出演番組など見逃したくない、保存しておきたい(出来れば高画質で)
④その人のタレントとしての人生を余すとこなく見たい人
以上になります。

そして担当は1人だけ。
好きなグループ、好きな人は複数いてもいい、むしろたくさんいる。でも好きという言葉だけじゃおさまらない、自分の欲に直結した相手が担当なのです。
ただ好きな人、好きなものは執念深さは発揮せずにカジュアルに楽しめるもの。このカジュアルさも私の人生には大事。
でも、カジュアルさなどない、誰にも深く知られたくない心の深いところで執着してるのが担当。
つまりは好きと愛と楽しいと執着と執念、喜怒哀楽捧げたくなる相手が担当で、そんな相手が1人いたら違う人に目と感情を向ける余裕が持てないので降り先なんて見つかるわけがない。
けれど、喜楽だけの掛け持ちはできる。
だから担当は1人、好きなグループは2つ。好きな人もジャニーズに限らずたくさん。だから私には担降りができなくて、好きなものを増やすしか能がない。
そして好きがなくなったら別の好きなものを探す必要はなく、好きがなくなるだけ。
これが自分の担当と担降りと掛け持ちの答え。