大阪ロマネスク

初めてこの曲が歌われたのは2004年、本来ならexciteに入ってたハズのアンコール曲。
ファンが、大事に愛してきた曲。
十祭で見たロマネスクを見て、関ジャニ∞というグループの土台を作ったのは三馬鹿だけど、音楽面を支えたのは下4人なのだと改めて感じさせられた。
関ジャニ∞の音楽の始祖はすばるだと思っているが、そのすばるの後を引き受けて歌うのは下4人なのだ。
4人がいなきゃ関ジャニ∞はバンドが出来ない。バンドが出来ない関ジャニ∞にすばるはしがみついてくれただろうか?とふと思った。
下4人がいて、バンドをやるからこそひなにピアノをやらせ(2005年の青い空をやるにあたりすばるがやらないか?と言った)
そしてひながピアノのやったからこそ残る1人のよこやまさんがトランペットを始めたのだろうと思う。
誰かと同じことはしない、するなと育てられたよこやまさんにとって楽器をやるにあたってトランペットは最良だと思う。

…マジバンのシリーズ化にあたって、7色を8周年に出すと決めていたよこやまさんの頭には何年分の計画が詰まっているのだろうか。もしかしたら楽器を9年目に始めるのもすでに決めてた道なのかもしれないと感じた。

そして、よこやまさんのトランペットをきっかけにしてすばるが新たな音楽を始めるのは想定内だったのか、想定外だったのか。

関ジャニ∞は本当にうまくできたグループで、伏線がうまく張り巡らせてあるから目が離せないし、何度だって読み返したくなる。