質問回答

質問の一部抜粋
よこやまさんがバラエティ企画を去年から降りた(表向きには?)事や、今回のユニットについてメンバーからやってほしいと声が挙がって…というのもニューワールドなのかなぁと思いました。そうでもないかな??

まずは8周年まで遡ります。
ずっとえいとにちなんで8周年は盛大にやりたい、盛り上げたいと言い続けていたよこやまさんが、残念ながら8周年でやることすべてにしっくりきていなかったと推測します。
なんとなく、お仕事としてきちんと、それはそれはきちんとやってましたが、よこやまさんの心から、全身からやりたいことをやっている!という充実感を感じ取ることができませんでした。
それが彼自身の問題なのか環境なのか…原因が何かをただの1ファンである私には知る由もありません。
その時期というのは本当におーくらくんと波長が合わず、ギスギスした雰囲気を感じたものです。おーくらは喧嘩売りに行ってるのに、よこやまさんはかわしてる…みたいなね。
そして8ESTのセットリストをおーくらが作ったと発覚した時、私含め何人の人がよこやまさんのセトリが良かった!ふざけんな!と口にしたことでしょう。
本人の口から語られたわけではありませんが、ネット上の評判はおそらく耳にしてたかと思います。一度すばるが庇うような内容のwebを更新したこともありましたし。
そしてモヤっとしたまま8周年が終わりました。
その後よこやまさんはレコメンを辞め、トランペットを始め、挑戦とも勉強とも言っていいきらアフの代役を務めました。
8周年の時に何を彼が感じて動いたのかはわかりません。
もしかしたら、今までは音楽は自分より他のメンバーが詳しいから…と違うと感じた内容ですら引くことが多くなってきたのかもしれません。以前までなら経験値が上であるために押し通せたことに根拠がなくなったのかもしれない。
よこやまさんがセットリストを作る際求められる部分はサプライズとエイトレンジャーという2つに特化してたのかもしれない。
そんな状況を打破するためには音楽と向き合う必要があったのかな?という妄想です。
そしてバラエティーではなく音楽に向き合った9周年。
他のメンバー(特にすば倉かな)は嬉しかったでしょうね。すばるは音楽をやりたい人だし、おーくらは音楽をやるしか生き残る道がなかった人で、そこからなぜ逃げるのか?という潔癖さというか、そんな思いがあったはずなので。いや、なんとなくですけどね。
そして迎えた10周年。十祭はおそらく本当に横山裕がやりたかったことだと思います。すべてか?と言われたらわかりませんけど、8ESTよりはずっとね。
そして迎えた関ジャニズム。関ジャニズムを持ってるのはおそらく横山裕である。これはたぶんすば倉は思ってることだと思います。けれどそこから引いてた2年(もっとかな)もどかしさを感じてたはず。今は音楽に向き合うことを決めた横山裕に遠慮する必要がなくなったが故にあなたの中の関ジャニズムを教えてくれ…とばかりにユニット構成を依頼したのかな?と思います。

長くなりましたが、そもそも、音楽もコントも関ジャニズムを持ってたのはよこやまさんです。
でもいつの間にか自分はコント、他のメンバーは音楽と切り分け、守りに入ってました。理屈などほんとはいらず、感性のままいてくれればよかったのに。

なので、ニューワールドというか、よこやまさんは自分を取り戻し成長したのかな?と思います。
そして自分を再構築するためには一度今を捨てる必要があったんじゃないかな?と。だからまだまだ再構築中な気がしてます。
そもそも才能の人で、けれどわかりやすい才能ではなく、わかる人は信者になり、わからない人はアンチになる、凄さを理解できないっていう。理解できない人を黙らせる目に見えるものを作り始めてるイメージです。